香りの功名 12/7 Tue.
今ちょっと風邪でダウンして、おうちにこもっていますが・・・そんな時に少しいい気分にさせてくれるのは自分の好きな香りです。 気分転換したい時、短時間で熟睡しようと決意する時など、ティや柑橘系のキャンドルまたはお香をよく使います。
また、これから年末にかけてお出かけやお呼ばれなどパーティシーズンですが、特に女性は自分のこだわりの香りを持っていると思いますが。 私の場合はこれかな。
左がディプティックのロンブル・ダン・ロー。 真中がロクシタンのテ・ヴェール。 そしてロタンティックのフルール・ヴェルレーヌです。 いづれもフランスのものです。 ちなみにお花は阿藤雅恵さんの布花。
昔は有名ブランドのお高い香水にも目がいきましたが、最近はこの3つのオードトワレが大好きでもう何年も変わりません。 比較的求めやすいお値段(!)でお花が中心なのにさほど甘くなく、とても深みがあってしかもさわやかという本当に素敵な香りです。 ロンブル・ダン・ローは少し濃厚なので冬場とかちゃんとしなきゃという気分の時に。 で、この香りはなんか見えるんです、景色が・・・。 後の2つは日常使い、その日の気分によって決めます。
街角や電車で予期せずふと流れる匂いに、突然何年も前のことがリアルにフラッシュバックする、ということはありませんか。
私にもいくつかあります、数式のように。 油絵具の匂い=絵を描くのが大好きだった祖母のしぐさ みたいな。 逆に、学校給食のソフトめんの話をテレビで聞いたりすると、急になつかしいその匂いがしたりだとか。
話がとりとめもなくどこまでも行ってしまいそうなので、この辺で・・・!。