阿藤雅恵さんのお花とフランスアンティークのコラボ!! 12/1 Wed.
今年ももう12月で残すところ1か月となりました。本当に ♪ Time goes by ~ ♪ です。
いよいよ今週土曜日、阿藤雅恵さんの布花のコサージュやブーケをサイトにUPいたします。 フランスの古いレースやメダイ、シャンデリアパーツとアレンジされたお品です。
秋色あじさいやちょっと朽ちかけたニュアンスのあるベージュのバラ。そしてカモミールやパンジーの小花。 どれをとってもどこかアンティークの香りがして微妙な色のトーンもすばらしいです。阿藤さん自身、アンティークがとてもお好きなそうです。
よくある大量生産のケミカルでプラスティックな造花とはまったく異なり、それは間近に見れば見るほど明らかになるところです。
すべて一点一点手作りで、シルクやベルベットなどの布を花びらの形に一枚一枚切り色を作るところから始める阿藤さんの布花はもう芸術の域にあり、自分のものとして持つという喜びは格別です。
という私も個人的にとてもファンなのでいくつか自分用に持っています。昔からのファンの方はもう15年も20年もお使いになっていらっしゃるそうで先日アトリエでも古い作品を見せていただきました。時間の経過とともさらに深みが出た色がすてきです。
皆さまも阿藤雅恵さんのコサージュ、つけてみませんか。
~布花作家 阿藤雅恵さん プロフィール~
女子美術短期大学を卒業後、飯田深雪氏に師事しアートフラワー教室で師範資格取得。アートフラワー教室主催。
二子玉川高島屋オープン時から「クロエ」のショップでご自身のお花でディスプレイなど手がけ、作品の販売もされる。
布花の世界のカリスマ的存在の山上るい氏(故人)との出会いがあり師事。 その圧倒的な作風、精神を大切に継承されながら独自の世界を表現し確立され、ご自身の布花教室を主催。
現在も精力的な創作活動のかたわら、全国から また海外からもその作品に魅せられて習いにくるファンの方々にアトリエで布花の指導にあたられる。
コサージュやブーケ、室内装飾の他、ブライダルドレス装花の分野でも活躍されファンが多い。
毎年、新宿や六本木、銀座のギャラリーなど各地で作品展を開催されている。
東京両国ご在住。