相棒のポット 2/24 Sun.
このティーポット・・・もう10年近く前、
自由が丘を歩いている時にふとお店のガラス越しに見え
思わず買ったものなのです。
今はもうないWASALABYという作家物の器やカトラリー
を扱っていたお店でした。
陶芸家吉田直嗣さんのポットです。
鉄を思わせる黒い肌の質感や無駄のない形の美しさ・・・
用の美というのでしょうか。
10年も経つと表面の所々に鉄釉独特のさびた色が出てきて
いい風合いです。
これでいつも煎茶や紅茶をいただくんですが、
10回に、いや5回に一回くらい、お茶を飲みながら
ポットを手に取りさすり、じっと眺めその質感を楽しみます。
他に吉田さんの小皿やぽっこり丸い器も持ってます。
またそれは今度ね~。