フランスを中心としたヨーロッパのアンティーク、ブロカント雑貨

こだわりどころ　　５/２４　Ｔｕｅ.

アンティークのものを扱うようになり、買い付けの時や普通に客としてよそのお店に出かけ、予期せず出会う素敵な古いものたちがあります。　例えば・・・。

これ、わかりますか。

古いイギリスのシルバーのペンダントトップです。指先に乗るほどの小さなベビーカーです。上の覆いを開けるとなんとミリサイズの赤ちゃんが中に！！　・・・私、こんなこだわりに実に弱いのです。

またこの可愛らしいポストカードはフランスのヴァンヴで出会ったもの。カードには小さな封筒が貼られていて、その中にまたカードが。（マトリョーシカみたい・・・。）結婚のお祝いのメッセージが添えられています。１９０４年に書かれたものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こちらはサイトにものせていますが、アイボリーの表紙の１８００年代の聖書です。中には持ち主だった女性のメモがそっとはさまれています。

こういう思いがけない発見が嬉しくてアンティークの仕事を始めたのかもしれません。

これからもひとつずつ宝物が増えていくことを楽しみに仕事しま～す。

ランチひととき　　５/１８　Ｗｅｄ．

今日はおうちも近所、中３の一人息子を持つ（小学校一緒）母、という共通項（ただし年はバラバラ）のあるママ友達と３人で二子玉川ランチ！

スペイン料理の「ガウチョの舌」でパエリアの３人盛のコースを注文。で、最初の内は順調に撮っていた写真。

タコのマリネ、ガーリックたっぷりのオリーブオイル揚げのエビもおいしいね、なんて言いながら・・・だんだん息子たちや学校、夫、果ては原発、放射能まで話題が白熱し・・・肝心のメインのパエリア、撮るの忘れちゃいました～。しかもしっかり食べ終わってから気づきました～！　やっぱ年ですかね。

で、こんなことに！！　ムール貝やエビの新鮮さはもちろんのこと、お米の絶妙な芯の残り具合が本当においしかったです。

デザートはシフォンにアイス、ティラミスのちょっとずつ盛り。

二子玉川の駅前が大きなショッピングモールになってオープンして間もなく、平日なのに結構な人ごみ。

そしてバギーカーを押すおしゃれなママたちの多いこと！子連れでショッピングやカフェでのランチを楽しんでいるママたち。余裕を感じるんですね、この街って。ゆったりとしていてせかせかしてないの。

わたしの子育ての時は・・・。　たぶん髪振り乱してたなあ。

初夏のかおり　　　５/１６　Ｍｏｎ.

５月も中旬になり、陽射しも強くなりいつのまにか夏の風情。

地震以来、久しぶりに行った自由が丘のお店。たわわに茂った軒先の枝には無数の白バラの花が。

ああ、きれい。思わずパチリ。

今年はいろいろあったな・・・なんて振り返るにはまだ半年もあるのに、なんか１００年も　！　生きた気分。

自然は時に残酷なことをするけれど、癒してくれるのもまた自然なんですね。

この白さに心洗われる思いでした。

ふたたびのパリ・・・。　5/5　Ｔｈｕ．

前回帰国してから一カ月もたたないうちに、また思い立って行ってまいりました、パリに。

街角のカフェ。行きかう人々。一杯のコーヒーで何時間も語らう人々。

この景色に会いたくて行きたくなるんだなー。

他にも好きなものたくさん。

車の行きかう大通りの喧噪の中にふとあらわれる憩いの公園。そして古びたドア・・・。

曇り空に立つ孤高のエッフェル塔。・・・メトロのホーム。

ルーブルのミロのヴィーナス！

郊外のブロカント市。空気が澄んでいておいしい！！先輩のＲ子さんとご一緒に。

クリニャンクールのプロのディスプレイも見逃せない。とても勉強になります。

今回もたくさんのアンティークと出会い日本に連れて帰りましたよ。

お楽しみに！！！