フランスの古いミラーです。
17C後半~18C後半のロココ時代、貴族社会ではシノワズリ(東洋ブーム)がさかんでその文様や装飾がもてはやされ、ひとつの流行を作りました。
その名残りか、今でもこのバンブー調のミラーはとても人気があります。
こちらは少しシャビーな印象の白いフレームのものです。長い時を経てキズやペイントのはがれ、鏡面には点々とシミも見られますが何とも言えずいい味わいを放っています。
壁面に掛けたりサイドテーブルなどに立てかけて置かれますととても素敵です。
サイズ タテ43cm ヨコ39cm 厚み3,2cm 鏡面タテ24,5cm ヨコ20cm